県民の皆様へ健康教育や啓蒙活動等、
       地域住民に密接な医療活動を行っています。

保険医協会は、地域住民や患者の皆様との対話や協力を特に重視し、
                                   健康や医療の啓発・啓蒙活動を行っています。

未認可保育園へ出向いてボランティアで実施する乳幼児健診

●医師・歯科医師が協力し、昼休み等を利用してボランティアで実施する『小児科検診・乳幼児歯科検診』。
  医師・歯科医師が無料にて講演する『医科・歯科健康教室』。

●介護保険制度の改善や充実などを求めて代表世話人(谷川博文協会理事)を選出し、協力団体として参画する
  『介護保険をよくする大分の会』。

●各団体と協力し、社会保障制度の充実を求めて会長(賀来 進協会副会長)を選出し、協力団体として参画する
  『大分県社会保障推進協議会』。

乳幼児医療費無料化運動を大分県全県下へ!

大分市議会議長へ請願要請

 大分県保険医協会は2010年2月15日、大分市議会議会棟にて大分市議会議員厚生常任委員長 安部剛祐議員へ「インフルエンザワクチン接種費用助成」「インフルエンザB型ワクチン(Hibワクチン)接種助成」「妊婦歯科検診費用の全額助成」と「保険でより良い歯科医療」の現実を求める意見書について説明を行なった。当協会より、賀来進副会長、事務局が参加した。
 賀来進副会長のそれぞれの請願と意見書の趣旨説明に安部剛祐議員も納得していただき、急遽、安部議員のはからいで仲道俊寿大分市議会議長へ直接請願要請となった。
 賀来進副会長の請願趣旨説明で大分市より、県下7自治体のインフルエンザワクチン接種費用助成が先行していること、骨髄性髄膜炎の直近の死亡例や平成19年の3歳児検診結果で全国の保健所政令市の中で大分市の3歳児のむし歯の状況が最下位であることなど述べた。仲道俊寿議長もワクチン行政の取組みの遅れをあらためて実感し、3歳児のむし歯の不名誉な現実を知ることとなった。今後、紹介議員を経て、3月の大分市議会へ請願提出をすることになるが、議長への請願要請が好結果を生むことを期待する。

インフルエンザ菌B型ワクチン(Hibワクチン)の無料化、定期化のために
                         御援助、御協力をお願いします。


 小児で最も重症な病気に化膿性髄膜炎があります。インフルエンザ菌B型による化膿性髄膜炎は年間500人程度罹り、約5%が死亡し、20%に知的障害、てんかん、脳性マヒなどの神経障害を残します。
 インフルエンザ菌B型は子供に常在する細菌で、麻疹やインフルエンザ(ウイルス)のようにはっきりとした流行をとらないためにニュースにもなりません。静かに個々の悲惨な出来事として続いてきています。
 10年前にWHO(世界保健機構)がこの病気に効くワクチンを推奨し、現在では100ヶ国以上の国が接種しています。ワクチンを接種すればかからない病気になったのです。(東アジアで未接種の国は北朝鮮と日本だけです)
 遅ればせながら日本でも認可され、有料で接種される事になっています。1回7千円程、4回で3万円程になるとの事です。高額のため誰もが受けられるワクチンにはなりません。このために鹿児島市や宮崎市では、ワクチンが実施されるときには、1回3千円を補助することを既に決めています。
 国は子供の命を守る義務があります。毎年25名の命が亡くなり、100名の子供が神経障害を残してきました。
 大分県保険医協会は一刻も早い無料化、定期化を目指して頑張ります。

12月に県下全ての自治体に陳情、もしくは請願をします。そのため皆様の積極的な署名活動に御協力をお願い致します。
署名用紙は保険医協会事務局(097-568-0047)までご連絡いただきましたらお送りいたします。

仲道俊寿 大分市議会議長(中)、安部剛祐 議員(右)